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  1. 新潟市議会 2022-12-20
    令和 4年12月20日環境建設常任委員会−12月20日-01号


    取得元: 新潟市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-22
    令和 4年12月20日環境建設常任委員会−12月20日-01号令和 4年12月20日環境建設常任委員会                 環境建設常任委員会会議録               令和4年12月20日(12月定例会)                                     議会第4委員会室  令和4年12月20日 午前10時30分開会             午前10時51分閉会 〇環境建設常任委員会   1 意見要望採決   2 委員間討議     ・委員長報告内容項目について 〇出席委員  (委員長)   宇 野 耕 哉  (副委員長)  土 田 真 清  (委員)    金 子 益 夫  佐 藤 幸 雄  栗 原   学  皆 川 英 二
             林   龍太郎  五十嵐 完 二  細 野 弘 康  小 山   進          志 田 常 佳  中 山   均 〇欠席委員  (委員)    竹 内   功  以上のてんまつ会議録のとおりであるので署名する。    環境建設常任委員長  宇 野 耕 哉 ○宇野耕哉 委員長  ただいまから環境建設常任委員会を開会します。(午前10:30)  本日の欠席はありませんが、金子委員竹内委員が渋滞のため、遅れるとのことです。  本日は日程に従い、付託議案陳情意見要望採決を行います。  当委員会に付託された議案及び陳情は、お手元に配付の付託表のとおりです。  初めに、付託議案について意見要望採決を行います。  お諮りします。意見要望については、全議案を一括して行いたいと思いますが、御異議ありませんか。                   (異 議 な し) ○宇野耕哉 委員長  そのように行います。  それでは、当委員会に付託された議案第80号関係部分、第86号、第87号、第90号、第100号、第101号、第104号、第124号関係部分から第126号まで、以上10件について一括して意見をお願いします。 ◆林龍太郎 委員  翔政会を代表して、令和4年12月定例会環境建設常任委員会に対して付託された議案第80号令和4年度新潟一般会計補正予算関係部分ほか全ての議案賛成立場から意見要望を述べます。  各区建設課及び循環社会推進課です。エネルギー価格光熱費)の高騰は、各区建設課循環社会推進課における直営等施設及び指定管理施設運営に対して大きな影を落としていますが、いずれも市民にとって大切な社会インフラです。これらに支障を来すことのないよう、電気ガス、燃料の節約に努めながらも効果的な施設運営に鋭意努力されるようお願いします。  都市計画課新潟都市計画区域マスタープランについては、検討委員会パブリックコメントによる意見を十分に取り入れ、基本となる方向性は継承しつつも、社会情勢を反映させて分かりやすい表現に努め、選ばれる都市新潟市に向けて策定をお願いするものです。  建築保全課公共建築物保全工事及び修繕工事においては、それらの施設市民に親しまれ、広く利用されていることからも、債務負担行為を用いて工事早期着手を図るとともに、市民利用が早期可能になることに評価をするものです。  土木総務課一般国道402号、獅子ケ鼻大橋改築工事においては、しっかりした積算の下で、当初見込額と完成時の額に大きな差異が生じることのないよう取り組んでください。獅子ケ鼻大橋の供用が待たれます。 ◆五十嵐完二 委員  日本共産党新潟市議会議員団賛否表明を行います。  環境建設常任委員会に付託された議案第80号関係部分及び第124号令和4年度新潟一般会計補正予算関係部分をはじめ、議案第86号、第87号、第90号、第100号、第101号、第104号、第125号、第126号の各議案について、いずれも賛成します。  意見要望は特にありません。 ◆細野弘康 委員  ともに躍動する新潟を代表し、本委員会に付託された全議案賛成します。  意見要望はありません。 ◆小山進 委員  新潟市公明党を代表し、本委員会に付託された全議案賛成立場で、1点意見要望を申し上げます。  議案第90号、新潟都市計画基本方針については、今後の20年後を展望する重要な方針になりますが、とりわけ人口減少が続く本市にとって正念場となるこの20年のまちづくりをどう描くか。拠点とネットワークによる都市構造イメージどおりまちづくりが展望できるのか。10年後の2032年度が目標年次となるとはいえ、都市政策部として将来展望について毎年度検証しながら取り組んでいただきたいと思います。 ◆志田常佳 委員  新市民クラブを代表し、令和4年12月定例会環境建設常任委員会に付託された全議案に対し、賛成します。  意見要望はありません。 ◆中山均 委員  無所属クラブ中山です。全議案賛成した上で、意見要望を述べます。  初めに、議案第80号新潟一般会計補正予算関係部分及び下水道事業会計水道事業会計人件費補正関係についてです。今回の人事委員会の勧告に伴う期末手当増額若手職員などの月額報酬増額などにもかかわらず各所管課において減額補正が非常に多いことについて、委員会の質疑の中では、予算策定時に比べ人事異動等で減ったという説明でした。人事課に確認したところ、予算策定時の想定以上に退職者などが多かったことと、現場人手不足が問題になっているということでした。過重労働などを避けるとともに、全庁的及び本委員会所管現場でも人手不足を補充するような採用や適切な人員配置が必要ではないかと思います。  議案第124号令和4年度新潟一般会計補正予算関係部分光熱水費関係増額で、中央区建設課所管分の1,870万円余りのほとんどが西堀ローサ分であるということが分かりました。その構造についてより分かりやすく説明されるべきだと思います。  議案第101号新潟建築関係手数料条例の一部改正について、2050年のカーボンニュートラル実現に向けた低炭素建築物認定基準改正に伴う条例改正ということです。これまでは1999年に定められた等級4が断熱関係の最高で、より高い水準が求められるようになって新たな等級が国において新設され、4月に等級5が新設、10月から等級6・7が新設されたものです。表面上、手続上は法律改正に伴う単純な条例改正ではあるものの、こうした背景についてはより分かりやすい説明や資料が求められると思います。なお、関連してより高い省エネ性能住宅供給に向けて、さらに施策検討を進めていただきたいと思います。  議案第90号、都市計画基本方針について、計画実現具体的施策についてはまだ多くの議論が必要と思われるものの、都市計画まちづくりに関する多くの課題方向性がデータとともに示されていると考えます。1点触れておきたいのは、協議会での説明時よりも、田園集落づくり制度推進を含め、地域を超えて田園農村地域土地利用都市づくりの共鳴といった形で検討と記述が強められており、まちづくりの大きな課題の一つとして評価したいと思います。 ○宇野耕哉 委員長  ほかにありませんか。                    (な  し) ○宇野耕哉 委員長  それでは、これより採決を行いますが、採決の方法についてお諮りします。  採決についても全議案を一括して行いたいと思いますが、御異議ありませんか。                   (異 議 な し) ○宇野耕哉 委員長  そのように行います。  それでは、議案第80号関係部分、第86号、第87号、第90号、第100号、第101号、第104号、第124号関係部分から第126号まで、以上10件について、それぞれ原案のとおり可決することに賛成の方の挙手をお願いします。                    (賛成者挙手) ○宇野耕哉 委員長  挙手全員です。したがって、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定しました。  以上で付託議案採決を終わります。  次に、陳情について採決を行います。  ここで、採決の流れについて説明します。陳情については、初めに継続審査意見があれば継続審査についてお諮りします。その際、挙手のない方は継続審査反対とみなします。継続審査とならない場合は、採択か不採択結論を出していただきます。なお、採択についてお諮りしますので、挙手のない方は不採択とみなします。  初めに、陳情第198号第1項について採決を行います。  初めに、継続審査意見はありませんか。                    (な  し) ○宇野耕哉 委員長  継続審査との意見がありませんので、採択か不採択かについてお諮りします。  意見はありませんか。 ◆五十嵐完二 委員  万代島ルート線沼垂道路は不要という立場から、不採択を主張します。 ○宇野耕哉 委員長  ほかにありませんか。                    (な  し) ○宇野耕哉 委員長  なければ、これより採択についてお諮りします。なお、挙手のない方は不採択とみなします。  陳情第198号第1項について、採択賛成の方の挙手をお願いします。                    (賛成者挙手) ○宇野耕哉 委員長  挙手はありません。したがって、本件は不採択とすべきものと決定しました。  次に、陳情第198号第2項について採決を行います。  初めに、継続審査意見はありませんか。 ◆五十嵐完二 委員  減免方向については賛成ですが、制度についてはなお検討を要するため、継続を主張します。 ○宇野耕哉 委員長  ただいま継続審査との意見がありました。  継続審査賛成、あるいは反対意見はありませんか。 ◆林龍太郎 委員  試算によると上下水道両料金減免には多額な費用とシステム改修費を要することから、両事業経営状況を鑑みて6か月の料金減免は難しく、不採択を主張します。 ◆小山進 委員  不採択を主張します。 ○宇野耕哉 委員長  ほかにありませんか。                    (な  し) ○宇野耕哉 委員長  それでは、継続審査についてお諮りします。なお、挙手のない方については反対とみなします。  陳情第198号第2項について、継続審査とすることに賛成の方の挙手をお願いします。                    (賛成者挙手) ○宇野耕哉 委員長  挙手少数です。したがって、継続審査は否決されました。  継続審査となりませんでしたので、次に採択か不採択かについてお諮りします。  意見はありませんか。 ◆小山進 委員  不採択について意見を述べたいと思います。  陳述者の願意については理解するものですが、一方で水道料金下水道料金軽減策による減収分についてはどうするか同時に議論が必要です。国はこれまで経済対策としてガソリン代高騰を抑制するともに、このたび総合経済対策として電気代ガス代についても負担軽減策を打ち出しています。さらには、子育て支援策として10万円相当の支給も打ち出しており、市民生活への影響が今後どうなるかさらに注視する必要があります。よって、現時点では不採択を主張します。 ◆五十嵐完二 委員  先ほど継続になりませんでしたので賛同したいと思います。何らかの形で実施している自治体も幾つかあり、今の物価高騰コロナ禍状況を踏まえれば、どういう形であれ減免は必要だという立場から採択を主張します。 ◆林龍太郎 委員  先ほどの理由のとおり、不採択を主張します。 ◆中山均 委員  私も不採択を主張します。生活困難に対する支援は、こうした水道事業会計下水道事業会計ではなく別な形で積極的に行われるべきだと考え、この内容については不採択を主張します。 ○宇野耕哉 委員長  ほかにありませんか。                    (な  し) ○宇野耕哉 委員長  なければ、これより採択についてお諮りします。なお、挙手のない方は不採択とみなします。  陳情第198号第2項について、採択賛成の方の挙手をお願いします。                    (賛成者挙手) ○宇野耕哉 委員長  挙手少数です。したがって、本件は不採択とすべきものと決定しました。  次に、陳情第204号第1項について採決を行います。  初めに、継続審査意見はありませんか。                    (な  し) ○宇野耕哉 委員長  継続審査との意見がありませんので、採択か不採択かについてお諮りします。  意見はありませんか。 ◆五十嵐完二 委員  引き続いて安全対応情報共有が必要と思われるため、採択を主張します。 ◆林龍太郎 委員  担当課において、本市ホームページ経済産業省該当ホームページをリンクさせるなど情報共有に努めていることから、不採択を主張します。
    宇野耕哉 委員長  ほかにありませんか。                    (な  し) ○宇野耕哉 委員長  なければ、これより採択についてお諮りします。なお、挙手のない方は不採択とみなします。  陳情第204号第1項について、採択賛成の方の挙手をお願いします。                    (賛成者挙手) ○宇野耕哉 委員長  挙手少数です。したがって、本件は不採択とすべきものと決定しました。  次に、陳情第213号について採決を行います。  初めに、継続審査意見はありませんか。                    (な  し) ○宇野耕哉 委員長  継続審査との意見がありませんので、採択か不採択かについてお諮りします。意見はありませんか。 ◆五十嵐完二 委員  事業が円滑に推進されることが必要だと思いますが、陳情要旨にある事業認可した新潟市にも重大な責任があり、とするのは事実誤認であることから、不採択を主張します。 ◆小山進 委員  不採択を主張します。理由を述べます。土地区画整理組合については、解散に向けた動きがあると同時に、大規模開発への移行について区役所が大きく関わっていることが、陳情審査で確認できました。あえて議会として何らかの動きを取る必要性は見いだせないため、不採択を主張します。 ◆林龍太郎 委員  不採択を主張します。理由としては、当該組合秋葉建設課などにより既に何度も協議が重ねられていることから、この陳情第213号は不採択を主張します。 ○宇野耕哉 委員長  ほかにありませんか。                    (な  し) ○宇野耕哉 委員長  なければ、これより採択についてお諮りします。なお、挙手のない方は不採択とみなします。  陳情第213号について、採択賛成の方の挙手をお願いします。                    (賛成者挙手) ○宇野耕哉 委員長  挙手はありません。したがって、本件は不採択とすべきものと決定しました。  次に、陳情第215号について採決を行います。  初めに、継続審査意見はありませんか。                    (な  し) ○宇野耕哉 委員長  継続審査との意見がありませんので、採択か不採択かについてお諮りします。  意見はありませんか。 ◆五十嵐完二 委員  陳情要旨にあるように、最善の解決策、最良の方策を見いだす努力は引き続き必要と思われるため、採択を主張します。 ◆小山進 委員  不採択を主張します。  理由を述べたいと思います。陳情第213号と同じ理由にはなりますが、当該組合解散に向けた動きがある一方で、大規模開発への移行については区役所が大きく関わっているとことが分かっています。あえて議会として何らかの動きを取る必要はないものと考えます。よって、不採択を主張します。 ◆林龍太郎 委員  不採択を主張します。先ほどの陳情第213号と同じ理由になりますが、当該組合秋葉建設課などにより既に何度も協議が重ねられ次の動きが見えることから、不採択を主張します。 ○宇野耕哉 委員長  ほかにありませんか。                    (な  し) ○宇野耕哉 委員長  なければ、これより採択についてお諮りします。なお、挙手のない方は不採択とみなします。  陳情第215号について、採択賛成の方の挙手をお願いします。                    (賛成者挙手) ○宇野耕哉 委員長  挙手少数です。したがって、本件は不採択とすべきものと決定しました。  以上で陳情採決を終わります。  また、本日結論の出た案件については、会議規則第102条の規定により、委員会報告書を作成し、議長に提出したいと思います。  次に、委員長報告内容項目について御協議いただくため、委員間討議を行いたいと思います。  委員の皆様から御意見があればお願いします。                    (な  し) ○宇野耕哉 委員長  それでは、御意見がないようですので、以上で委員長報告についての委員間討議を終わります。  以上で本日の日程を終了します。  なお、委員会の冒頭、竹内委員から遅れる旨の連絡があったと申し上げましたが、ここで本日の日程が終了しましたので、竹内委員は、本日欠席です。  以上で委員会を閉会します。(午前10:51)...